オフィスに潜む鍵トラブル

身近に潜む鍵トラブルは、一戸建て住宅やマンションだけではありません。多くの人が働いているオフィスでも多く発生しています。オフィス内での鍵トラブルは、会社の信用を左右する大きな問題に繋がる可能性があります。

そのような状況に陥らないためにも、どのようなトラブルが潜んでいるのかを把握しておきましょう。

夜間や土日・祝祭日は人目につかずに犯行が可能なため、オフィスを狙った窃盗も増えています。キャビネット・ロッカー・出入口を無施錠のままにしているオフィスは意外と多く、重要な資料や顧客データ、OA機器、有価証券などを盗まれてしまうケースがあります。

警察庁が発表している侵入窃盗に関する統計では、一般事務所の侵入経路として多い手段のひとつに「無施錠」が挙げられています。ちょっとした油断が大きな損失を生んでしまうこともありますので、施錠を徹底してください。

しかし、施錠していても100％安全とは言い切れません。鍵をピッキングに強いディンプルキーに取り替えたり、防犯カメラを各所に設置したり、防犯性の高い金庫を選ぶなどの対策も大切です。

ちょっとした不注意から鍵を紛失してしまうことは誰にでもあることです。しかし、これが重要な機密書類を保管しているキャビネットの鍵となると、会社の信用にも関わってくるため、早めの処置が必要です。もちろんカギを探すのも大事ですが、セキュリティ面を考えると鍵を新たに取り替えることをおすすめします。

また、クライアントとの打ち合わせが明日に控えているのに、鍵を紛失して資料が取り出せないという場合でも、アプレックでは石川県の営業エリア内であれば、24時間年中無休で出張依頼を承っております。鍵の紛失でお困りの方は、お気軽にご連絡ください。

どんなオフィス家具も年数を重ねると、鍵がスムーズに回らなくなるなど、不具合が生じてしまうものです。無理に回してしまうと、鍵がささったまま折れしてしまうこともあります。もし、不具合でお困りでしたら、耐久性に優れたディンプルキーへの取り替えもご検討ください。鍵や鍵穴が破損してしまうと、修理するまで使えなくなるだけでなく、業務にも支障をきたす可能性があるため、迅速な対応が求められます。

不具合を感じた時には無理やり開けようとはせずに、アプレックにご相談ください。高度な技術で様々な鍵のお悩みを解決いたします。