アプレックで取り扱う金庫の特徴

大切な財産を守る「金庫」。一昔前までは、ダイヤルと鍵が両方ついている金庫が多かったのですが、最近ではプッシュボタン金庫（テンキー式）が主流になりつつあります。

その他にも、金庫には様々な種類があり、時代と共に進化を遂げています。こちらでは、アプレックで取り扱っている金庫の特徴をご紹介いたします。購入時の参考にされてください。

昔から使われているダイヤル金庫は、主に100万変換ダイヤルを使用しています。100万変換ダイヤルはディスクの1枚目から3枚目を自由に変換することができます。

ディスク1枚は0～99までの100通りです。そのディスクが3つあるため、100×100×100＝100万通りになります。そのため、番号合わせによる金庫破りはほぼ不可能です。

プッシュボタン金庫は、テンキーを使用して予め設定しておいた暗証番号を入力し開錠します。暗証番号の変更や操作が容易に行えるのが特徴です。

防盗対策として、複数回間違えて暗証番号を入力してしまうと、一定時間操作ができなくなる機能も備わっています。暗証番号で開閉するため、紛失キーなどの鍵トラブルはありません。

マグネットの特性を利用して開錠を行うマグネット金庫は、マグネットキーを金庫にあてるだけで開錠することができるため、他の金庫に比べて開閉を行うのが非常に簡単です。

そのため、頻繁に出し入れを行う物を保管するのに最適です。磁器も半永久的に続き、ピッキング被害にあうこともありません。

近年では、身体的特徴を利用して本人確認を行う生体認証が様々な分野で取り入れられています。そんな生体認証を利用したのが指紋認証金庫です。その名の通り、指紋を金庫に登録し、鍵の変わりとして使用します。

中には、開錠に「指紋の照合と暗証番号の入力」が必要なものもあります。数ある金庫の中でも非常にセキュリティレベルの高い金庫です。